こんにちは、パーソナルトレーナーのヒロキです。
キラキラしたイメージのあるパーソナルトレーナーですが、実際はかなり泥臭い職業です。
今回はパーソナルトレーナーの厳しさや今後生き残っていくための活動方法について紹介します。
今回の記事のターゲット
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- パーソナルトレーナーとして今後どうしていけばいいか分からない方
- これからフリーランスとして活動しようと思っている方
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パーソナルトレーナーの実態
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- 実はかなり泥臭い職業
- ある程度のトレーナーは淘汰されていく可能性がある
- これから生き残っていくには
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読者様へ前置きメッセージ
この記事を読むことで、
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- アプローチすべき内容
- 実際の収益の上げ方の1例
- 活動において大切な事
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をイメージ出来るようになると思います。
①実はかなり泥臭い職業
パーソナルトレーナーはかっこいい?
パーソナルトレーナーは爽やかでかっこいい身体の人が多く、
内容もスマートに指導していくので
キラキラしたイメージをお持ちの方も少なからずいらっしゃると思います。
ですが実際は、常に仕事がなくなるリスクと隣り合わせで
何が理由でリピートを得られないのか、お客様が辞めてしまったのか、
分からないことが多いこともあり常に自身の行動の反省の繰り返しです。
正解がないので、マーケティングという観点と自己の分析という観点が必要ですね。
プロとしての厳しさ
知識も常に新しい知識にアップロードしていく必要があり、時には高いセミナーに通ったりすることもあります。
お客様へのご案内も自身が出来ていないと説得力がないので、サボりたくてもトレーニングをサボれない時もありますし、
時にはなんでトレーニングしてるんだろうって嫌になることもあります。
ただトレーニングを教えればよいわけではない
会社員の場合でしたら、利益を上げる必要があるのでクライアント様の成約率や再契約率、物販、セッション本数などを管理する会社も多いです。
大手になればなるほどその傾向が強いですね。
フリーランスの場合は、自身で仕事をとってくる必要があるのでどちらかというとビジネススキルがかなり重要になります。
プロとして出来るのは当たり前。それをどう商品としてプレゼンしていくか。
このギャップについていけない方が、フリーランス独立or起業して最初に挫折するポイントだと思います。
それでもやっていく理由
これは人によって違うと思いますが、僕はお客様に貢献出来ていると感じた時と、自身が成長できていると感じた時に
この職業をやっていてよかったなと思います。
②ある程度のトレーナーはこれから淘汰されていく
これは現在までトレーナーをやられてきている方は感じている方は多いのではないでしょうか。
何故かというと、AIの普及やパーソナルトレーニングジムの飽和化による価格競争が激化することが挙げられます。
詳しく説明すると、
実際パーソナルトレーニングでトレーナーがやっていることは
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- 目標設定
- 都度の進捗カウンセリング
- トレーニングの動作修正・改善
- クライアントに合致したトレーニングの提案
- 食事内容の改善
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大体こんな感じだと思います。
これって、正直AIで全部出来るんですよね
イメージとしては、
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- 入店した時点で歩行姿勢や立位姿勢を分析
- 最適なコンディショニング方法やトレーニングを作成する
- 動作分析ルームに入り実際にトレーニングを行い、動作修正はAIがする。
- 食事や日々の管理は携帯型デバイスやスマホ・PCで管理
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AIで容易に想像ができますよね。
正しいやり方は学びたいけど、人と接するのが億劫だったり会話をするのが嫌な方って一定数いらっしゃると思うんです。(僕がこのタイプなので)
こういうサービスが実用レベルで実装されたら、
自身のサービスを振り返らず動作分析やスキル・知識の質ばかり売りにしている人は淘汰されると思います。
AIのほうが確実ですから。
ではなぜ、敢えて人が選ばれているのか。
ここがこれからの生き残っていく鍵ではないでしょうか。
③これから生き残っていくには
前述でもありますが、これから生き残っていくには人がパーソナルトレーナーをやるメリットを探してく必要があります。
具体的には、
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- メンタルサポート
- 体験談や苦労の共有
- 人として好かれる存在になる
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このあたりが出来ている方は今後も生き残るのではないかなと思います。(というか今も人気な方が多いです)
もちろん新しい物事への挑戦や、自身の活動の振り返りは必須ですが。
個人的には、フリーランスでやる方には仕事一本だけで稼ごうとすることはお勧めしません。
その一本が稼げなくなってしまった場合、収入源が何もなくなってしまうので、精神的にもかなりプレッシャーになります。
極端な話、トレーナーに拘らずまったく別の業種やってもいいとも思いますし、なんでもやればよいと思います。
今の仕事は、無くなるものと思って活動してください。
それが出来るのがフリーランスの強みでもあり良いところなので。<BR
稼ぐ方法はいくらでもあります。
現状維持は、緩やかな衰退です。
常に新しい挑戦をしていきましょう。
まとめ
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- トレーナーは日々反省の毎日
- なぜ敢えて人が選ばれているかを意識しながら動こう
- 1つの仕事にこだわる必要はない
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現在や未来に対して、プレッシャーや不安を感じている方の肩の力を少しでも抜くことが出来れば幸いです。
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